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青森県立郷土館ニュース

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カテゴリ:南部鉄道( 7 )

デーリー東北 連載「懐かしの南部鉄道」10(完結)

 10月1日から11月7日まで、五戸町図書館を会場に当館と五戸町教育委員会が連携して企画した特別展「なつかしの南部鉄道」(主催、五戸町・青森県立郷土館)が開催されます。39年間にわたって地域住民に親しまれた南部鉄道について、南部バス株式会社から五戸町に寄贈された資料を中心に紹介してその足跡をたどります。観覧は無料となっていますので、多くの方々にご覧頂きたいと願っています。

 特別展開催に先立ち、地元新聞社「デーリー東北」紙の毎週日曜日に10回の連載が始まりました。同新聞社のご好意により、紙面の画像データをネット公開できることとなりました。記して、感謝申し上げます。

第10回「公共交通の将来」(平成22年10月24日掲載分)
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by aomori-kyodokan | 2010-10-26 09:14 | 南部鉄道 | Comments(0)

デーリー東北 連載「懐かしの南部鉄道」9

 10月1日から11月7日まで、五戸町図書館を会場に当館と五戸町教育委員会が連携して企画した特別展「なつかしの南部鉄道」(主催、五戸町・青森県立郷土館)が開催されます。39年間にわたって地域住民に親しまれた南部鉄道について、南部バス株式会社から五戸町に寄贈された資料を中心に紹介してその足跡をたどります。観覧は無料となっていますので、多くの方々にご覧頂きたいと願っています。

 特別展開催に先立ち、地元新聞社「デーリー東北」紙の毎週日曜日に10回の連載が始まりました。同新聞社のご好意により、紙面の画像データをネット公開できることとなりました。記して、感謝申し上げます。

第9回「尻内ー種差延長線」(平成22年10月17日掲載分)
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by aomori-kyodokan | 2010-10-19 13:23 | 南部鉄道 | Comments(0)

「なつかしの南部鉄道」記念フォーラム「今、なぜ南部鉄道か?」  

 現在、五戸町図書館で開催されている「なつかしの南部鉄道」の記念フォーラムとして、同館で県内外から多数の鉄道ファンの参加を得て、2010年10月09日(土)に開催されました。
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 基調講演は「今、なぜ南部鉄道か?~南部バス会社から五戸町への贈り物~」と題して、青森県環境生活部県民生活文化課 県史編さんグループ 主幹 中園 裕氏が行ないました。そのレジュメを下記に公開します。

◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇  ◇   ◇ 
はじめに~南部バス会社が五戸町に寄贈した地域の財産
 ①南部バス会社の寄贈資料が持つ魅力や意義を今回の発表と展示会で紹介。
 ②単に懐かしい鉄道資料という以上に、現代的な意義を持つ資料群。
 ③東北新幹線の新青森開通をふまえ鉄道と地域の問題を再検討したい。
 ◎参考テキスト…「知られざる青森県」「懐かしの南部鉄道」

1.南部バス会社が五戸町に寄贈した資料からわかること!
 ①全体像が知られていない南部鉄道(南部縦貫鉄道と混同されている)。
→南部鉄道は廃止以来、現在にかけて遺構がほとんど存在しない。
 南部バス会社には社史がなく、県史編さんグループにも資料がない。
★五戸町に寄贈された南部鉄道資料が全体像を鮮明にしてくれた。
 ②五戸町や三八地域を支えた鉄道とバス。
→主に戦前は鉄道、戦後はバスが三八地域の経済や文化を支えた。
★自動車社会到来前の移動手段として鉄道とバスの影響は大きい。
→南部鉄道(バス)は観光地の造成にも大きく寄与した。
★十和田湖と種差海岸の間に存在する名所を鉄道とバスが連絡。

2.南部鉄道(バス)資料の歴史的価値とは?
 ①新たな事実や意外な真実が明るみに!
→南部鉄道の敷設から廃止に至るまでの過程が鮮明になったことが第一。
★写真や地図、看板、制服など、様々な資料や物品が揃っている。
 ②展示会で紹介する諸資料から一部をご紹介! ◆画像を紹介!
→三浦一雄(くにお)農林大臣の歓迎写真に見る南鉄沿線や五戸町内の様子。
 十勝沖地震の被害写真でわかった南部鉄道沿線の姿。
 十和田湖の休屋に南鉄観光ホテルを建設し経営していた事実。
★このほかにも図書館に展示した資料から全貌を把握されたい。
 ③企業資料の重要性…企業秘密のため企業は資料を出したがらない傾向大。
→南部バス会社が過去の会社資料を五戸町に寄贈した事実は画期的。
★企業が地域に果たす役割は大きい。南部バス会社の功績は大きい。
 ④青森県史を編さんする上で非常に有効な資料。
→南部鉄道は三八地域の形成に大きな役割を果たした。重要な地域資料。
 弘南鉄道や津軽鉄道は既に収集済み。三八地域が補填できた。
★五戸町は非常に貴重かつ重要な財産を入手した。積極的活用を望む!

おわりに~地域の鉄道の意義を再検討したい!
 ①東北新幹線の新青森開業…JR東北本線が青い森鉄道(地域鉄道)へ。
→かつて青森県を支えた幹線を今度は県民が支えることになる。
★地域間輸送の役割は自動車が担い、鉄道は遠距離輸送に集約する時代。
 ②自動車社会の中で、青い森鉄道の経営を支えることは可能なのか?
→経営困難な状況。だが地域鉄道は子供や高齢者に必要不可欠。
★自動車社会万能の生活で大丈夫なのか? 公共交通も必要なのでは?
 ③青い森鉄道が果たす役割をどう考えるか?
→南部鉄道が地域を支えたように青い森鉄道は青森県を支える鉄道。
★青森県が負担する鉄道だからこそ、まずは県民が鉄道を使おう!
→本数の少ない鉄道やバスでは生活上不便なのも事実だが…。
★決められた時刻表の範囲内で動ける場合は鉄道やバスを使ってほしい。
★自由が案外無駄な時間を作っている。制限が規律正しい生活を可能に。  まずは五戸町民の方々も南部バスを使って欲しい!
  鉄道やバスに乗ることは、人助けであり、地域助けである!!!
◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   

「なつかしの南部鉄道」記念フォーラムアンケート回答概要
●生きた声を耳にし今その時を思い出している。図録・歴史集にまとめて発行してほしい。鉄道を利用した人々、会社、官庁などの声を載せてほしいと思う。労働組合関係の掲載を忘れずに。(十和田市、60歳代男性)

●この南部鉄道資料を五戸町がどのように利用していくのかを期待している。(八戸市、66歳男性)

●いろいろなことがわかったことが感激である。すばらしい時間を過ごした。20代のころ、尻内-五戸までただ一度だけ乗車した想い出が残っている。フォーラムという形式も良かった。年に一回は南部鉄道の記念日を設けてほ しい。町民の中にはまだ資料や写真を持っている方がいると思うので、記念日或いは「五戸祭り」などで展示してみてはどうか。(五戸町、60歳代女性)

●是非、もっと多くの町民に知らせてほしい。地域の歴史として、社会科の副読本にまとめてみてはどうか。(五戸町、40歳代男性)

●なつかしい昔の話を聞くことができ、感謝している。(五戸町、70歳代男性)

●現在における五戸町、南部バスの価値に気づかせてもらった。次回には創始者がどんな思いでこの鉄道をつくったのか、当町民や近辺の市町村にとってどのように寄与したのか、歴史的価値なども講演で聴いてみたい。 (五戸町、50歳代女性)

●五戸町はよく知らない土地であるが、地域の歩み、地域の先人の思いが伝わる大変良いフォーラムだった。(盛岡市、30歳代男性)

●町の歴史、南部鉄道の歴史を知ることができ、興味深かった。我が家の蔵の中にもきっと資料になるものがあると思う。(五戸町、50歳代女性)

●貴重な資料を大切に保存活用していただきたい。(五戸町、60歳代男性)

●とても興味深く楽しかった。写真資料にとても興味があるので、是非、公開・閲覧出来るようにしていただきたい。(階上町、40歳代男性)

●南部鉄道、南部バスの存在意義を認識した。これからも県南地方へ来たときは、南部バスを利用したいと思う。鉄道跡ウォーキングツアーを開催していただきたい。 (青森市、40歳代男性)
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by aomori-kyodokan | 2010-10-11 10:58 | 南部鉄道 | Comments(0)

デーリー東北 連載「懐かしの南部鉄道」8

 10月1日から11月7日まで、五戸町図書館を会場に当館と五戸町教育委員会が連携して企画した特別展「なつかしの南部鉄道」(主催、五戸町・青森県立郷土館)が開催されます。39年間にわたって地域住民に親しまれた南部鉄道について、南部バス株式会社から五戸町に寄贈された資料を中心に紹介してその足跡をたどります。観覧は無料となっていますので、多くの方々にご覧頂きたいと願っています。

 特別展開催に先立ち、地元新聞社「デーリー東北」紙の毎週日曜日に10回の連載が始まりました。同新聞社のご好意により、紙面の画像データをネット公開できることとなりました。記して、感謝申し上げます。

第8回「バスト共に80年」(平成22年10月10日掲載分)
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by aomori-kyodokan | 2010-10-11 10:42 | 南部鉄道 | Comments(0)

特別展「なつかしの南部鉄道」会場風景

 10月1日から11月7日まで、五戸町図書館を会場に当館と五戸町教育委員会が連携して企画した特別展「なつかしの南部鉄道」(主催、五戸町・青森県立郷土館)が開催されています。その会場の様子をお伝えします。

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↑会場全景
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↑測量器具等
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↑時刻表
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↑各種資料
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↑「日本鉄道陸奥地方画譜」など
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by aomori-kyodokan | 2010-10-06 14:31 | 南部鉄道 | Comments(0)

デーリー東北 連載「懐かしの南部鉄道」7

 10月1日から11月7日まで、五戸町図書館を会場に当館と五戸町教育委員会が連携して企画した特別展「なつかしの南部鉄道」(主催、五戸町・青森県立郷土館)が開催されます。39年間にわたって地域住民に親しまれた南部鉄道について、南部バス株式会社から五戸町に寄贈された資料を中心に紹介してその足跡をたどります。観覧は無料となっていますので、多くの方々にご覧頂きたいと願っています。

 特別展開催に先立ち、地元新聞社「デーリー東北」紙の毎週日曜日に10回の連載が始まりました。同新聞社のご好意により、紙面の画像データをネット公開できることとなりました。記して、感謝申し上げます。

第7回「十勝沖地震」(平成22年10月3日掲載分)
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by aomori-kyodokan | 2010-10-05 11:16 | 南部鉄道 | Comments(0)

デーリー東北 連載「懐かしの南部鉄道」1~6

 10月1日から11月7日まで、五戸町図書館を会場に当館と五戸町教育委員会が連携して企画した特別展「なつかしの南部鉄道」(主催、五戸町・青森県立郷土館)が開催されます。39年間にわたって地域住民に親しまれた南部鉄道について、南部バス株式会社から五戸町に寄贈された資料を中心に紹介してその足跡をたどります。観覧は無料となっていますので、多くの方々にご覧頂きたいと願っています。

 特別展開催に先立ち、地元新聞社「デーリー東北」紙の毎週日曜日に10回の連載が始まりました。同新聞社のご好意により、紙面の画像データをネット公開できることとなりました。記して、感謝申し上げます。

●第1回「歴史と資料発掘」」(平成22年8月22日掲載分)
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●第2回「足跡を次世代へ」」(平成22年8月29日掲載分)
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●第3回「県史編さんに寄与する資料群」」(平成22年9月5日掲載分)
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●第4回「ガソリンカー」」(平成22年9月12日掲載分)
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●第5回「十和田湖横断鉄道」」(平成22年9月19日掲載分)
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●第6回「青森県内の鉄道網拡充」(平成22年9月26日掲載分)
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●「なつかしの南部鉄道展」
開催期間 2010/10/01(金)~2010/11/07(日)
開催時間 平日10:00~19:00/土・日・祝日9:00~17:00
開催場所 五戸町図書館
入 場 料 無料
休 館 日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)と2010/10/29(金)…館内整理日

●記念フォーラム「南部鉄道と地域のあゆみ」
開催日 2010/10/09(土)13:30~15:00
場 所 五戸町図書館視聴覚室
    ※申込不要
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by aomori-kyodokan | 2010-09-30 15:15 | 南部鉄道 | Comments(0)